2009年創業。埼玉県川越市一筋のIT企業です。
イー・レンジャー株式会社 電話
イー・レンジャー株式会社 > 【お知らせ】イー・レンジャーかわら版(2019年10月号:メールのトラブルを回避する)を発行しました。

【お知らせ】イー・レンジャーかわら版(2019年10月号:メールのトラブルを回避する)を発行しました。

最終更新日: 2019/09/25 4:44pm

カテゴリー: Office365, お知らせ, クラウド, ホームページ

こんにちは。経理の小高です。

 

2019年10月号のかわら版を発行しました。

今年に入ってから「迷惑メール」のトラブルで回避できないものが発生するようになりました。

送られてきたメールが迷惑メールかどうかは「メールサーバーに設置されている迷惑メールフィルターというソフトウェア」で判別されます。

判別の方法は大きく

・内容による判別:怪しい言葉や言葉の組み合わせで判別する

・送信元による判別:主に送信元アドレスのDNSレコードの設定をもとに判別する

に分かれます。よく言う「ブラックリスト」は後者に分類されるのですが、メールサービスを提供する多くの業者は第3者からこれを購入しています(もしくは、クラウドで利用している)。

間違えてブラックリストに登録されてしまう、というトラブルは過去に何回かあったのですが、そういった場合には「ちゃんとやっているのだから確認して解除して!!」と連絡すればしばらくすると解除されるのが普通でした。

それが、何度メールを送っても連絡がなく、したがってブラックリストから解除できないという(海外の)業者が現れてしまいました。ウェブサイトで「メールしろ」と書いてあるのに連絡はなく、しかもなんでダメなのかもわからないという最悪の状態ですね。

 

一番問題なのは「ホームページからお問い合わせがあっても(それをしらせるメールが)ブロックされてしまう」場合です。

私どもでホームページを運用されているお客様であれば、このような未送信メール(Undelivered Mails)は別途ご連絡差し上げる運用になっていますが気づかずにメールをロストしてしまうというのも結構あるのでは、と思います。

 

いくら運用でご連絡さしあげる運用でも「メールはいよいよダメな時代かな」と思って、お客様のお問い合わせフォームに登録があった場合に(メールで担当者にお知らせするのではなく)メッセージサービスでお知らせるように移行しはじめました。

使用するメッセージサービスはマイクロソフト・チームズです。

お客様ごとに「チーム(slackでいうワークスペース)」を作成して、お問い合わせフォームにポストされるとチームにメッセージが飛ぶ仕組みにしています。(この部分は自社開発)

 

是非ご覧くださいませ。

 

リンク:メールのトラブルを回避する

 

リンク:イー・レンジャーのかわら版のバックナンバー

←「」前の記事へ   次の記事へ「」→